お家で物撮りをするとき、背景どうしてますか?
家で写真を撮ろうとすると、
そんな悩み、ありませんか?
私たちもブログの写真をいつも家で撮っていますが、
統一感を出すのが難しく、毎回「なんか違うな…」と感じていました。

背景も毎回同じで、マンネリしちゃうよね〜。
そんなときに見つけたのが、壁紙屋本舗のフロアシート!
実はこのシート、撮影専用ではないのに物撮り背景にぴったりなんです。
お手頃価格で本格的な写真も撮れるのでとってもおすすめのアイテムなので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
撮影用シートは高い…でも「壁紙屋本舗」なら安くて丈夫!

Amazonなどで「撮影シート」で検索すると、A3サイズの小さなものでも3枚セットで5,000円前後。
もっと本格的なものや、サイズを大きくするともっと高くなりなかなか手が届かない。

意外と撮影シートって高いんだよね!

私も実際に購入してみましたが、思った以上に薄くてすぐシワになってしまいました。
重い物を置いたり水滴がついたりすると破れそうに…。

色はとってもお気に入りだったんだけど、だんだんシワシワに。
料理撮影には小さすぎて、思うように余白が作れません。
使う時や保管時にすごく気を使ってストレスに。

それ、アクセサリー撮影用だったんじゃない?

私の場合、アクセサリーだけじゃなくあらゆるものを撮影するのでもっと大きなものが必要でした。
そんなとき、会社の商品撮影で使っていた“しっかり厚みのあるシート”が気になって調べてみたところ、
実はそれが壁紙屋本舗のクッションフロアシートだったんです。
しかも価格はなんと、90cm×100cmで1,000円代!
大きさがある分少し送料が高めの990円ですが、本体+送料でも¥2,000前後。
このサイズあれば、大抵の物撮りいけちゃいます◎

送料がもったいないから2種類くらい買っておくと便利!そしてアマゾンのSALE時期は、20%OFFになることも。

実際に使ってみた感想|1.8mmの厚みと防水性が最高

こちらは、いつも背景にヘビロテしているテーブルですがいつも同じで面白味が無くなってきてしまいました。
お気に入りのテーブルなので悪くはないですが、たまには違う雰囲気の写真も撮りたいな・・・。

そこで登場するのがこちらのシート!
こんな感じで、いい感じの光を求めて家中で使用。
1.8mmの厚みがあるのでシワにもならず、気兼ねなく使えるのが嬉しいポイント。
表面は塩化ビニール素材なので、防水性もバッチリ。
お料理を撮影する時ちょっとこぼしたり水滴がついても全然大丈夫◎

大きさにゆとりがあるから、余白を活かした撮影ができるね。
おすすめの柄2選(実際に使ってみて良かった!)
こちらの床シートですが、なんと種類が40種類くらいあります。
あまりに種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね……。
モルタル グレー(029)

どんな物にも合わせやすく、高級感が溢れて被写体(撮影する物)をしっかり引き立ててくれるのがモルタルのグレー。
本物のコンクリートのようなリアルな柄がプリントされていて、写真に立体感や動きを出してくれます。
私はこのモルタルを使った撮影が大好きでついついこればっかりで撮ってしまいます。

当ブログでも度々登場しているよね。

木のテーブルで撮った被写体と全く同じものをモルタルシートを使って撮影しましたが、全然違う雰囲気に仕上がりました。
これならカフェのインスタのような味のある写真になり、オシャレ感がアップ。

私の大したことない、味の薄いキッシュさえもそれなりに引き立ててくれるのです。

このシート、何度も使っちゃうくらいお気に入り!
料理、雑貨、服、靴…どんなジャンルでもおしゃれに仕上がります。
エンペラドール(026)

続いては爽やかで清潔感のある、エンペラドールこと上品な大理石風のシート。
真っ白の背景もよく使いますが、少し模様が入っているだけでいい感じの雰囲気を演出。
大理石柄も強すぎないので、いろんなアイテムに合わせやすいです。

こんな感じでお馴染みのクッキーの撮影をしてみると、また違った雰囲気に。
爽やかで軽やかな、被写体を引き立たせてくれます。
食べ物の写真も明るく写って綺麗な仕上がりになりますが、グリーンとの相性もバッチリです◎

こんな感じで、光を入れれば朝のような雰囲気もバッチリ出ました。
清潔感がしっかり演出できるので、化粧品やアクセサリーの撮影背景によく使っています。
こんな感じで何枚か持っていると、シーンに合わせて使い分けができるので撮影のレパートリーも増えて楽しくなります◎

我が家ももっと色々な種類集めたいね。
裏面もしっかり使えます!

裏面は不織布で真っ白になっているので、こちらも意外と撮影に使えます!

メルカリの背景にはこれがマスト!

ただよく見ると、何箇所か数字のスタンプが入ってしまっているのでこの上に物を置いてカモフラージュしてみてくださいね。
色も薄いのでほとんど目立ちません!

そしてこちらか裏面を使って撮影した写真です。
ほんのりとしたざらっとした質感が小慣れな感じで個人的には好きです。
白の背景は、出番がたくさんあるのでとっても助かります。
今まで画用紙を使っていましたが、大きさが足りなかったり使っているとシワが出来てしまったりしたので、このサイズのこの厚みはとっても便利◎

たった一つのデメリット

薄々お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、厚くてしっかりしているのでちょっと嵩張ります。
なかなかコンパクトにするのが難しい……。
こんな感じで巻いて立てて置いていますが、かなり場所をとってしまいます。
できるだけ細く細く巻いてしまっておきましょう。
総評

ブログやSNSなどこのご時世、写真を撮る機会がとっても増えてきましたよね。
色々見ていると、みなさんとても綺麗に写真をとっていらっしゃいます。
私たちもせっかくブログをやるなら全部オリジナルの写真でやりたいなという事で、日々撮影の勉強をしています。
まだまだではありますが、撮影の小道具が増えると写真の幅も広がりモチベーションもUPします。
プロではないのでそこまでお金は掛けられませんが、お手頃な価格で撮影を楽しみましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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