パリには本当にたくさんのお洒落なcafeがあります。
cafe巡り大好きな私たちにとって、まさに夢の街。
限られた時間の中で、気になっていたcafeを色々と巡ってみました。
その中でも素敵な雰囲気で、また行きたいと思ったおすすめのcafeを紹介させていただきます。
ぜひ最後までご覧ください!
cafeタイムは、大事なお手洗い休憩にもなるからスケジュールには必須です。笑
この記事はこんな人におすすめ
おすすめのカフェその①Café de Flore(6区)
パリのcafeと言ったら、やっぱりCafé de Flore。
検索したら必ずと言って良いほど出る、パリで大人気の老舗cafe。
1887年創業で、100年以上愛され続けています。
パリっ子大好き、『エミリー、パリへ行く』のロケ地としても有名です。
外観だけ写真を撮って帰る人もたくさんいたよ!
朝8時頃に行きましたが、観光客を中心に朝から賑わっていました!
テラス席が空いていたので、そちらを案内してくれて無事に着席。
祝日も営業していて、運よく待ち時間も無しでした!
店員さんもとっても感じがよく、とても親切でした。
メニューがとっても豊富で、モーニング・ランチ・ディナーどの時間に言っても楽しめそうです。
今回はモーニングということで、お決まりのクロワッサンと人気のカフェ・ヴィエノワ(ウィナーコーヒー)とオニオンスープ。
ホイップクリームは、程よい甘さでほろ苦いコーヒーに入れるととってもまろやかに。
カフェ・ヴィエノワが€9(約¥1,530)って今思うと冷静に高すぎない?
絵に描いたような、美しいモーニングをするにはやっぱりクロワッサンとコーヒーがおすすめです。笑
クロワッサンもバターが濃厚でとっても美味しかったのですが、一番感動したのはこちらのオニオンスープ。
チーズがたっぷりと入っていて、スープに浸ったパンがとんでもなく美味しい・・・。
玉ねぎの甘みがまたチーズの塩味と最高の組み合わせ。
空腹の朝の全身に染みる幸せスープでした。
至福の時間は束の間。
お会計の時に現実に戻ってまいりました・・・。
モーニングで€42.5(¥7,225)はなかなかえぐいぞ。
これはただのcafeとしてではなく、映画の世界に入り込むというアトラクション感覚で楽しんだ方が良さそうです。
紳士なウエイトレスさんや、洗練された空間、美しいお料理を隅々まで楽しみましょう。
パリをしっかり感じられる、特別な時間だったね。
朝から深夜まで通しで営業しているので、空いた時間に是非行ってみてくださいね!
おすすめは、やっぱり空いているモーニングです。
おすすめのカフェその②Dreamin Man Roastery(11区)
こちらはなんと、オーナーさんが日本の方でパリ市内に3店舗ある大人気のcafe。
同じ日本人としてとっても誇らしい・・・。
オーナーさんと少しお話ができて、出身地が同じだったので勝手にテンションが上がってとっても嬉しかったです。
こちらも朝一に行きましたが、地元の常連さんが続々とテイクアウトしていました。
私たちもテイクアウトの予定ですが、寒すぎたのと店内が可愛かったので急遽イートインに。
オーナーさんの相方さんが、手作りしているという焼き菓子たち。
こちらも食べたかったのですが、この後パン屋に行く予定だったので断念。
私たちは、日本が恋しくなってきたこともありコーヒーでなくほうじ茶ラテにしました。
ほんのり甘く、香ばしいほうじ茶ラテは心も身体も温まる優しい味でした。
ルーブル美術館が近いので、開館前に訪れるのもおすすめです◎。
おすすめのカフェその③RECTO VERSO(3区)
次は、インスタグラムでたまたま見つけたお洒落なcafe。
外観からドストライクな感じだったので、絶対に行きたい!と心に決めていました。
パリならではの、レンガ調の壁に大きな窓がとっても絵になります。
内装もウッド調なインテリアが好みで、お客さんもお洒落な方達が多かったです。
店内は席数も少なく、こじんまりとしているので常に満席状態。
窓際の席が良さそうだったけど、なかなか空かなかったね。
店員さんは、FUDGEに出てきそうなお洒落な男性2人。
注文も緊張してしまいますが、とても優しい感じで安心しました。
シンプルな焼き菓子がお洒落に飾られていましたが、またしてもこの後にパン屋に行く予定があったのでコーヒーのみにしました。
周りを見ると、ガトーショコラを食べている方が多かったので人気メニューなのかもしれません。
そしてこちらがコーヒーなのですが、びっくりするほど酸味が強い。
私たちは、コーヒーに詳しくない(飲めるようになったばかり)ので普段味の違いがそんなにわからないのですが、さすがにびっくり。
かなり酸味が強いぞ!?
酸化してしまっている酸っぱさではなく、フルーティーな感じ。
きっと豆の種類が違うんだと思うのですが、今まで飲んだコーヒーの中で一番印象に残りました。
これは甘いものと一緒に飲んだ方が良かったね・・・。
2人でコーヒーの酸味に驚きながらも、歩き疲れた時にホッと一息できる心地の良いcafeでした。
おすすめのカフェその④kiosk(2区)
最後のkioskは、次に行きたいところの逆方向で時間がない時にわがままを言って一緒に行ってもらったcafeです。
なぜそこまで行きたかったのかというと、雰囲気が絶対に私好みでビリッときたのです。
実際に行ってみると予想通り。
本当は、サンドイッチやプレートご飯を食べたかったのですがランチのみとのこと。
私たちはまたしても朝に来てしまったので、泣く泣くcafeメニューに。
インテリアのアクセントカラーが可愛くて、これまたFUDGEに出てきそうな雰囲気。
お馴染みのレジ横の焼き菓子コーナーは、丸出しなのでついつい手が伸びてしまいそうに。
朝早かったので、焼き立てなのか店内にいい匂いが広がっていました。
私たちは、モーニングらしく自家製グラノーラ入りヨーグルトを頼みました。
程よい甘さのグラノーラと、ギリシャヨーグルトのようなもったり感があるヨーグルト。
毎朝これが食べれたら幸せだね〜。
ここの抹茶ラテは、ほとんど甘さがなく牛乳の甘さのみなのでくどくなくて飲みやすかったです。
パンプキンとチョコレートの意外な組み合わせのケーキは、ずっしりと重みがあり食べ応えバッチリ。
お目当てのものが食べれませんでしたが、朝らしい素敵なメニューで大満足◎。
店内は、2F席もあり広めなのでゆっくりするのにおすすめなcafeです。
家の近くにあったら通いたいな〜。
総評
以上が、パリのおすすめcafe4選の紹介でした。
基本的に物価が高いので、コーヒーにおやつを足すと平気で¥3,000を越してしまいます・・・。
なので一回のcafeタイムを充実させたいですよね。
どこに行ったらいいかわからなくなってきてしまった時に、参考にしていただけたら幸いです。
パリ旅行中は、美術館巡りやお買い物などとにかくたくさん歩くので体力勝負。
疲れた時にちょっと一息cafeタイムを入れるのがおすすめです◎。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント