まだまだ続くパリの思い出。
飽きてきてしまっているかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
パリで美味しいご飯の次に楽しみにしていたのが雑貨屋巡り。
アンティーク食器や、インテリア・キッチン雑貨好きさんに胸を張っておすすめしたいお店7選を紹介させていただきます。
ギフトはもちろん、自分用のお買い物にも。
パリらしい可愛い雑貨を日本に持ち帰りませんか?
一生大切にしたい、思い出の品が見つかるはず。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事はこんな人におすすめ
①服からインテリアまで、見応えバッチリ”Merci”
みなさんご存知の方も多いであろう、日本でもエコバッグが大人気のMerci。
雑貨屋さんと一緒にお洒落なcafeも一緒に併設されていました。
インテリア雑貨から、洋服まで幅広いアイテうが揃うので見応えたっぷり。
お洋服もお洒落ですが、お値段がちょっと高め。
物にもよりますが、Tシャツでも1万円は軽くします・・・。
インテリアグッズは、寝室からキッチンまで全て取り扱っていてZARA HOMEに似た感じです。
ファブリックから、家具までとにかく品揃えが素晴らしい。
近くに住んでいたら色々欲しいけど、旅行だと大きいものが買えなくて残念。
そしてこちらがみんな大好き、Merciのトートバッグ。
色もかなり豊富に揃っていました。
このバッグ売り場の周りには、日本の方がたくさん集まっていました。笑
王道のパリ土産として大人気だもんね。
店内も広く、幅広いジャンルの雑貨があるので見ているだけで楽しいMerci。
今回はこれといって欲しい物はありませんでしたが、雑貨好きさんにはおすすめのお店です。
ちょっと金額が高かったね・・・。
②キッチンアイテムが揃う、”La Trésoreie”
続いては、キッチン雑貨好きさんにおすすめのお店、La Trésoreie。
シンプルな食器類を中心に、キッチン周りのアイテムが大体揃います。
お料理好きさんにはたまらない空間だよね。
店内の雰囲気も可愛くて、ついつい入り浸ってしまいました。
中には日本のキッチンアイテムなどもあり、ちょっと親近感が湧きます。
更には、日本でも人気の北欧ブランド”クリッパン”のアイテムもありましたが、レートの関係で日本で買った方が安そうです。
いちいち可愛い小物がたくさんありますが、こちらもいいお値段なのでそう簡単には購入できません。
新築祝いや、結婚祝いに良さそうなアイテムがたくさん!
そして何よりも、店員さんがみんなとっても優しくて挨拶も笑顔でしっかりしてくれます。
私たちが、購入を迷っていてもう一度来店した時もしっかり顔を覚えてくれて手を振ってくれました。
パリの方、想像以上にみんな優しいんだね。
③可愛いセレクト雑貨で、ギフト選びにおすすめな”Landline”
こちらはそんなに広くありませんが、洗練されたセレクトでとってもハイセンスで楽しいお店。
キッズのグッズも置いてあるので、甥っ子や姪っ子のプレゼント探しが出来ました。
ちょっと変わったアイテムや、普段自分で買わないような贅沢アイテムなどがあるのでギフトにピッタリ。
ここで選んだ物なら、間違いなく喜んでくれそうな頼れるギフトショップ。
④洗練された、アンティーク食器を買うならここ一択の”Blanche Patine”
ここは完全予約制のアンティーク食器屋さん。
もうパリ行きを決めてから絶対行くと誓っていたので、しっかり予約をしました!
どうやって予約をすればいいかわからなかったのですが、インスタグラムのDMから無事に予約ができました。
DMを送って3日くらい返事がなく心配していましたが、その後しっかり連絡が取れたので一安心。
※入口がちょっとわかりにくかったので要注意!
私たちは、違う建物に入ってしまいましたがDMで連絡をし近くまで迎えに来てくれました・・・。
焦っていて正規のルートを覚えておらず、ここで説明できず申し訳ないです。
行く前に、入り口の写真をDMで送っておいてもらうと安心かと思います。
オーナーのこだわりのお皿が店内にいっぱい!
私たちにはまさに夢のような空間。
壁にかかっているもの以外は全て売り物です。
基本金額が書いていないことが多いので、気になったものはこまめに聞くのがおすすめ。
金額を聞かずに最後お会計したらとんでもない金額になってしまいました。
オーナーも気さくな方で、色々お話ししてくれてゆっくり見る事ができました。
なんだかんだ1時間30分くらい滞在したよね。
金額は、蚤の市に比べると高いですが珍しい柄や状態の良いものが多く品質やデザインは間違いありません。
中には、お手頃な価格のものもありました。
お手頃価格だと、€20くらいで大体お皿一枚€50くらいが平均といったところでしょうか。
日本で買うのとあんまり変わらないね・・・。
私たちは、いい意味でお目が高いのか金額を全く聞かずに5点のお品を購入したら合計金額がなんと10万円以上に・・・。
お会計の頃には、もう梱包も済んでいたので後に引けず。
2人で震え上がり、のちのパリ旅行が恐ろしくなったのであった・・・。
金額を聞きながらお買い物をすればこんなことにはならないと思うので、皆さんご安心を。
でもとってもお気に入りのものを買えたので、ほろ苦い一生の思い出になりそうです。笑
⑤可愛いをぎゅっと集めた、キッチン雑貨が揃う”Maison Cuilleret”
個人的にかなりお気に入りのお店がこちら。
もし雑貨店を自分で開くなら、こんな感じのお店を開きたいな〜
ここもキッチンアイテムに特化したお店で、オーナーさんのナイスセレクトが並んでいます。
家の近くにこんな可愛いお店があったら毎週通いたいぐらい。
一番私好みの雑貨屋さんに出会いました。
このお店もアンティーク食器が少し置いてあり、金額は€20前後なのでお手頃価格。
日本のセレクトショップだと入るのも緊張してしまいすが、優しいオーナーさんなので購入しなくても気軽に出入りができました。
小さいお店ですが、ワクワクするような可愛いアイテムがたくさんあるのでとってもおすすめです。
⑥豊富な品揃えと、雰囲気ある空間でつい長居してしまう”La Maison-Nad Yut”
看板を目安にビルの奥に入っていくと現れるのが、La Maison-Nad Yut。
北欧のような、可愛らしい色合いの雑貨が広がる店内。
文房具や、ファブリックをメインに取り扱っています。
ここもなかなか見応えがあり、面白かったです。
今回行った中では一番雑貨らしい雑貨が多く、欲しいものが特に無くても何かしら買いたい症状が出てしまいます。
リネングッズも数多くあり、キッチンクロス・ランチョンマットなど色々な柄があり目の保養になりました。
こちらのお店は、比較的お手頃価格ではありますが、基本的にパリは高いので日本にいるように軽い気持ちでは買えませんでした・・・。
⑦ハイセンスなブロカントが集まった、夢の国”AXS Design”
こちらもナイスセレクトな、アンティークの雑貨屋さん。
蚤の市も行きましたが、やはりこういうお店の方が洗練されたアイテムが見つけられます。
その分ちょっとお値段がはりますが。
先ほど紹介した、Blanche Patineよりはお値段お安め◎。
こちらのお店は、食器だけでなくアクセサリーやちょっとした家具も置いてありました。
もっとたくさんお皿を買って持ち帰りたかったですが、もうすでに色々購入していたのでこちらではサルグミンヌのマグカップを2個購入(€30)。
こちらのオーナーさんもとっても気さくで、知っている日本語の単語でちょくちょく話しかけてくれました。
梱包もかなり丁寧にしてくれたので、割れ物でも安心して持ち帰れます。
こんな感じで、小さなトートバッグに入れてくれました!
可愛く丁寧に包んでくれているので、開けるのが勿体無くて帰ってもしばらく開けられずにいました・・・。
総評
雑貨大好き夫婦としては、絶対に外せないパリでの雑貨屋巡り。
パリ計画を立てるときも、雑貨屋探しに一番時間をかけたかもしれません。
短い滞在でしたが、行きたいところに一通り行けて大満足でした。
今回の7選は、どのお店もとってもおすすめのお店ばかりです。
お気に入りのアイテムがきっと見つかるはず!
購入しなくても、目の保養ができて楽しいと思うのでぜひ行ってみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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