海外旅行の楽しみの一つ、お土産探し!
パリなんて可愛いものに溢れている街だから、しっかり前もってリサーチが重要。
どこで何が買えるかを把握していないと、結局欲しいものが買えなかった・・・なんてことにも。
私たちの場合、次いつパリに行けるかわからないので思い残すことがないようにお買い物を思いっきり楽しみました!
パリで何を買えばいいかわからない・・・!
そんな方はぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。
この記事はこんな人におすすめ
パリの人気ショップのオリジナルアイテム!
どこか懐かしいシンプルクッキーが人気のPoilane(ポワラーヌ)
初めてのパリということもあって、私たちもたくさんリサーチしました!
そんな中で気になっていたのが、皆さんがお勧めしていたポワラーヌのピュニションクッキー。
最初はやっぱり王道を!
ピュニションは、フランス語でお仕置きって意味らしいよ。
朝早くからOPENしているので、空いた時間に行けるのも嬉しいポイント。
店内で焼きたてのクッキーを試食させてくれました。
お腹が空いてたのか、もらった一枚が美味しくて泣けてきました・・・。
お土産用は、可愛いボックスのパッケージに入ったのがお勧めですが私たちは自分たち用だったのでお得袋をGET!
めちゃくちゃ大きいやつしか置いてなかったのでこちらを購入。
朝早すぎて逆に品薄でした笑。
皆さんが買っていたやつは半分くらいのサイズだったので、これは1kgくらいあるのかな?
こんなにいらんだろ!と思いながらも。
パリから帰ってきて、荷解きしながらパリの思い出に浸りつつ二人でボリボリが至福の時間でした。
お値段が、大袋(おそらく1kg )=€34(約¥5,780)
おい待て、クッキー金額えぐいぞ!
しかし、日本のネットで買うとこんなもんじゃないので現地はやっぱりお買い得。
特別何が美味しいかは正直わかりませんでしたが、子供の頃何処かで食べたような懐かしい味で病みつきになります。
※一度食べ始めると止まらなくなる危険なクッキーです。
行ったのが初日だったので、テンションが爆上がりして他にもあれこれ買い漁ってしまいました。
いつもの悪い癖だね。
なんだか可愛いトートバッグ(€38)と、パンナイフ(€76)といい感じのエプロン(€85)も購入。
ちょっと高級だったので、バラマキお土産には向きません。
Poilaneに行かなくても、ラファイエットなどのデパートでも買えます!(ちょっと割高ですが・・・。)
初めまして、噂のゴーフル!in MEERT
さて、こちらもパリのお土産で調べれば必ず出てくる大人気のMEERT。
ここでは、あまり日本では馴染みのないゴーフルが食べられるということでGO!
こちらもなかなか高級なチョコレート店のような雰囲気。
メールのゴーフルは生菓子なので、賞味期限が短いのがちょっぴりネック。
もともと箱に詰められたお土産用は大体10日くらいだそうです。
私たちは自分たち用だったので、焼きたてのやつを購入しました!
こちらはもっと短く、2・3日を目安に食べてくださいとのこと。
びっくりしたのが、これ一枚でなんと€3.2(約¥544)。
味見がてら、二人で一つづつ好きな味を買っていいにしよう!と言ったのに旦那氏が勘違いして全部の味ひとつづつ注文してくれちゃいました・・・。
全部で6種類、お会計約¥3,300に。
高級な贅沢おやつとなりました・・・。
ちなみに味は、
があり、バニラがシンプルで一番美味しかったです。
個人的な感想は、かなり甘いく一枚で結構くどい感じ・・・。
硬くも柔らかくもなく不思議な食感。
好きな人は好きって感じでした。
疲れが溜まった夜に、旦那氏に内緒でこそこそ食べるのが幸せな時間でした笑。
僕一枚の半分しか食べてないような・・・。
トートバッグが大人気!韓国にも店舗があるOfr.
老舗のブックストアでもあるOfr.はトートバッグがダントツ大人気。
日本のファッションブランドともコラボしたりしています。
メインは本屋さんなので、店内にはたくさんの本が積んでありました。
ちょこちょこバッグや、靴下などの雑貨も紛れて置いてあります。
トートバッグは、かなりたくさんの種類があり、シンプルなものから写真がプリントされているものまで。
デニムやリネン、コットンなど素材によっても金額が違います。
もちろん高くなってしまうのですが、リネン素材のバッグが圧倒的に可愛かったので私たちはリネン素材のトートバッグ(€53)に。
なんとなくキャップ(€57)も可愛かったので、一緒に購入。
韓国に店舗があるのもあって、韓国人のお客さんがいっぱいいました。
平日ですが、店内は若者で賑わっていました。
トートバッグは、日本に出回っていないデザインもたくさんあったのでおすすめです。
こちらも押さえておきたい、トートバッグ!shakespeare and company
こちらも大人気の本屋さんで、OPEN前から行列ができていました!
オープンの10分前で、10メートルくらい並んでいたので入るのに時間がかかるかな?と思いましたが意外とすぐに入れました。
なぜなら、想像以上に中が広い・・・。
店内もめちゃくちゃ可愛いからゆっくりしたかったのですが、時間が押していたのでお目当てのバッグ(€22)と思いのほか安かったキャップ(€26)を購入してさよなら。
値段の割にバッグの作りがしっかりしていてお気に入り。
パリ滞在中、街中で何人かこのバッグを使っていたので現地でも人気のようです。
店内にはぎっしり本が並んでいて、ディズニーの世界に入ったみたいな感じがとっても素敵なのでぜひ行ってみてくださいね。
本好きにはたまらない空間です。
美味しくて安いBouillon CHARTIERは、グッズも安かった!
さて安くて人気の老舗レストランBouillon CHARTIERですが、実はグッズも売っていますよ!
私たちが大好きな東京のカフェ、調理室池田さんで使われているお皿もここで買えます。
ただ注意したいのが、営業時間ならいつでも買えるわけではありません。
レストランの忙しい時間帯は、グッズ購入NGとの事でひと段落する16時頃に行くのがおすすめ。
グッズ購入だけでも大丈夫そうなので、レストランに入ってグッズを買いたいと伝えれば案内してくれます。
私たちは、お目当ての調理室池田さんとお揃いのお皿(小€5、大€8)とまたもやトートバッグ(€7)。
今までの流れで来るとダントツに安いです。
他にも色々グッズがありましたが、どれも安い!
パリで大人気のレストランですが、グッズは日本にあまり出回っていないので、お土産にとっても喜ばれると思います。
エミリー、パリへ行くでお馴染み、Cafe de floreで食器が買える!
以前の記事でおすすめカフェを紹介しましたが、その中のお店の一つカフェ・ド・フロール。
パリの老舗の人気カフェで、一度は訪れたいところ。
なんとそこのcafeで実際に使われている、ロゴ入りのお皿やマグカップを買うことができます!
私たちも知らなかったのですが、たまたま2階のお手洗いに行く途中にショーケースがあり売られている事をそこで知りました。
トイレに行かなかったら、見逃すところだったね。
私たちは、こちらの小さなお皿(€28)を2枚購入。
他にもグラスや、蝋燭・キーホルダーなどが売られていました。
このお皿を使ってデザートでも食べれば、お家でもパリ気分になれるのでおすすめです◎。
掘り出し物を探せ〜!お宝の眠る、ヴァンヴの蚤の市の戦利品
フランスと言えば、アンティーク食器。
私たちはアンティークが大好きなので、もちろん掘り出し物を探すべく蚤の市にも参戦!
パリ初心者には、ヴァンヴの蚤の市が一番おすすめだという事でちょっと足を伸ばして行ってきました。
朝一に行くのがマストと聞いたので、朝一に行きましたがまだ皆さんゆっくりと準備中・・・。
1時間後くらいにやっと大体お店が開き終わりました笑。
思ったよりも本当に使い道がないようなガラクタのような物も多く、みんな上手に買付しているな〜と感心。
結局3時間くらいゆっくり何回も往復しながら探して、見つけたのがこちら。
確かにアンティークのお皿は、日本で買うよりダントツ安い!
コツと言ってはなんですが、意外とアンティークのお皿メインで出店しているお店より、“ガラクタを集めました”みたいなおじいさんがやっているところに宝が眠っています。
私たちもそんな感じで買ったら、
日本のサイトで同じものを探すと、高いものだと3倍以上の値段とかで出品されたりしていたので現地はやっぱりお得。
まとめて買うと値下げ交渉もできるので、チャレンジしてみてくださいね!
質の良いアンティークグッズなら、AXS Design
蚤の市もいいですが、やっぱり選りすぐりのアイテムを探すならお洒落アンティークショップがおすすめ。
もちろん金額は上がってしまいますが、質も保存状態も良く珍しいアイテムも見つかります。
お皿やオブジェクトなど色々なアイテムがあります。
私たちは蚤の市でたくさんお皿を買っていたので、それ以外のものを物色。
ちょっと大きめで、リムの可愛いサルグミンヌのマグカップ(€30)がちょうど2つあったのでこちらを購入しました。
そしてちょっとキュンとしたポイントは可愛い梱包。
割れないように大事に包んでくれて、持ちやすいようにエコバッグに入れてくれました。
無料とは思えない豪華なラッピング!
自宅用でもここまで可愛くしてくれると、開けたいのに開けるのが勿体無い複雑な気持ち。
アンティーク好きさんは、自分へのお土産にぴったりなお店です。
アンティーク食器コレクターなら、Blanche Patineへ!
パリ旅行を選んだ方なら、アンティーク食器好きさんも多いと思います!
日本でも買えるけど、やっぱり現地で希少なお皿を探したいですよね。
そこでおすすめなのが、Blanche Patine。
店内には夢のように、いっぱいの可愛いお皿が詰まっています。
滅多に見たことのないデザインが綺麗に保管されていてもう宝島。
蚤の市よりはとっても高いですが、圧倒的な品数と品質は約束します!
ただ、金額もそれなり・・・。
私たちは思うがまま選んで、5点で総額€650(約10万円)という恐ろしい金額を叩き出しましたが中には€20くらいで買えるものもあります。
全部の金額を聞かずにお会計をしてしまったのが痛手・・・。
一つ高くても¥5,000くらいかな?なんて安易に考えていたので震えました。
勝手な感ですが、奥の部屋に行けば行くほど金額が上がる気がします笑。
私たちは興奮して奥の部屋ばかりで掘り出していたので・・・。
それもあって、一生思い出の残るお土産を買うことができました。
空間もとっても素敵なので、ぜひ行ってみてくださいね。
スーパーで買えるおすすめのお土産!ばら撒きお土産はこれ。
フランスの人気バターたち
パリと言ったらやっぱり乳製品。
チーズやバター、スーパーに行くとびっくりするくらい種類が豊富で楽しいです。
私たちは中でも調べてよく出てきたバターを一通り購入してみました。
基本的にどこのスーパーでも買えますが、ボルディエだけモノプリや近くのカルフールマーケットにありませんでした。
中でもボルディエはちょっぴり高級ラインなので、デパートに行けば確実に買うことができます。
私たちは、ギャラリー ラファイエットで購入しました!
プラス€3で、真空パックに入れてくれるので飛行機での持ち帰りも安心。
保冷剤が必要なら、パリ市内にも何店舗かあるピカールという冷凍食品屋さんで買えるよ!
結構しっかりしていて、1つ€1.8くらいです。
私たちも帰国する日に保冷剤を買ってバターを持って帰りました。
しっかりした保冷力のおかげでバターも無事でした。
バターやチーズの持ち帰りように、保冷バッグを持っていくと便利です!
みんな大好き甘党派さんにおすすめ、Bonne Mamanシリーズ
ボンママンは安定の美味しさで、やっぱり本場で買うと安いです。
小分けになっていて配りやすく、味は間違い無いので会社や家族のお土産におすすめです!
日本にまだ未上陸のワッフルとマドレーヌがおすすめです!
荷物さえ許されれば、もっと買ってきたかったよ。
食材にこだわる人にとっておきのお土産、カマルグの自然海塩
甘いお菓子が苦手な方におすすめしたいのが、カマルグの塩。
日本で買うと結構高いですが、パリだとお土産にちょうどいい価格。
お土産には、右側の可愛いコルクのボトルに入った方がおすすめ。(€2.9)
自宅用には、袋入りが安くてお買い得。(€1.99)
リンツのチョコレートかなり安く買えちゃいます・・・。
いくら円安と言っても、ダントツ安く買えるのがリンツのチョコレート。
日本で買うのより、半額以下で買えました。
それでいてリンツはやっぱり美味しい・・・。
もらって喜ばない人はいないと思います。
お友達のお土産にとってもおすすめです!
地味に評判が良かったチョコレートケーキ、NAPOLITAIN
ナポリタンという名前と、チョコレートケーキのイメージがなんだかミスマッチだなと思いながらも安いので試しに。
結構人気があるみたいなので、ワクワク。
見た目のチープさ通り、金額もとっても可愛らしい。
大きいサイズが€3.9、小さいサイズが€1.9。
こちらもしっかり小分けになっているので、ばら撒きお土産にピッタリ。
期待していませんでしたが、これがめっちゃ美味しかった。
ちょっと甘すぎますが、中毒性があってみんなからも評判がとっても良かったです!
パッケージ高見えデザイン、お土産にぴったりなコーヒー
フランスの老舗コーヒー豆ブランドmalongoがスーパーでも買えました。
パッケージもプレゼント用にいい感じの缶に入っていました。(€8.9)
金額の割に見た目がいいので、両親や大人の方へのプレゼントに良さそうです。
パリのコーヒー豆店にも色々行ってみましたが、やはりかなり高くお土産にはちょっと厳しかったです・・・。
スーパーには、写真の右のようにお湯を入れるだけで簡単に本格コーヒーが飲めるもの(€3.9)もたくさんあります。
見た目も高級感があってお洒落なので、こちらもおすすめです。
総評
初めてということもあり、王道のお土産からちょっと高価な自分たちのお土産までたっくさん購入しました!
今日紹介したもの以外にも、大好きな古着屋さんで服を買ったりして結局30万円近くの恐ろしい出費となってしまいました・・・。
反省してしばらく節約生活しています。
お皿も大量に購入しましたが、ダイソーで梱包用のプチプチをたくさん持っていったので一枚も割らずに無事持ち帰れました。
飛行機での荷物の重さも心配でしたがこちらもクリア。
ANAは預け荷物限度が23kgで、二人ともぴったり23kgでヒヤヒヤしました。
空港でも測れますが、ホテルで荷物を詰める時に測った方がいいのでこちらを持っていくのをおすすめです!
安かったですが、思いの外正確で助かりました・・・。
長くなってしまいましたが、皆さんのパリ旅行のお役に立てると光栄です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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