普段からデスクワークで運動不足の毎日。
そろそろ重い腰を上げて運動をしよう!と思い立ちランニングを始めました。
いつも形から入る私は、モチベーションを上げるために大人気のNIKEボメロ18を購入!
モチベーションを上げるのはもちろん、自分にあった靴選びは、足や腰などの負担を軽減し怪我の予防にもなるのでとっても大事。
私はランニングを始めて、初めてマラソン大会に出場したり、走り込んでいく中で改めてNIKEボメロ18の快適さを日々実感しています。
この記事では、初めてのランニングシューズにNIKEボメロ18がオススメな理由を解説しています。
ぜひ、シューズ選びの参考にしてみて下さいね。

NIKEボメロ18とは?

NIKEのランニングシューズでも、かなり優れたクッション性を持つのがボメロシリーズ。

愛され続けて、なんと18代目!
ボメロ18は、NIKE史上最強のクッション性とも言われています。
その最大の特徴としては、2種類の異なるミッドソールを組み合わせることで、
今までになかった履き心地を生み出しました。
NIKEが独自で開発した、
①ReactXフォーム=クッション性と衝撃吸収が特徴
②ZoomXフォーム=反発弾性に優れ、軽量で柔らかいのが特徴
この2つを贅沢に組み合わせて、厚さなんと4.6cmのミッドソールが最大の特徴です。

密度の違う2種類のソールだからこそ、快適な履き心地を実現できたんだね!
ちなみにNIKEのロードラン用のシューズは、
今回紹介するボメロを含めて大きく3種類のカテゴリーに分かれています。
それぞれクッショニングの機能が違い、履き心地も全く違います。
ボメロ | ペガサス | ストラクチャー |
---|---|---|
最高レベルのクッショニングで、 抜群の快適な履き心地 | 高反発のクッショニングで、 一日中優れたエネルギーリターン | サポート性のあるクッショニングで、安定感が抜群 |
長い距離のランニングに◎ | 汎用性が高く、さまざまなランニングスタイルに◎ | 足首やアキレス腱のサポートを強化◎ |
ランナーによってかなり好みが分かれているみたいですが、
実際履き比べてデザイン&履き心地はボメロが一番好みでした。
ボメロ18の基本スペック

金額 | ¥16,500(税込み) |
カラー展開 | レディース : (グリーン、ホワイト、オレンジ、ベージュ、ホワイトベースのエメラルドグリーン) メンズ : (グリーン、ホワイト、ブルー) |
品番 | HM6804-100 |
原産国 | ベトナム |
発売日 | 2025年2月27日 |
素材 | アッパー(合成繊維、合成樹脂) 底材(ゴム底) |
NIKEボメロ18は、機能性の割に金額が低めでかなりコスパが良いです!
ランニング初心者の私は、スポーツショップでの靴選びで金額の高さにびっくりしました・・・。
元々スニーカーが大好きなので、安くはないだろうと思いつつ1万円あれば、
それなりのシューズが買えると思っていました。
しかし人気のランニングシューズの相場はどのメーカーも、2万円前後。
どれも高くて、諦めかけた時に見つけたのがこのボメロ18でした。

ボメロ18のおすすめポイント
新感覚!驚きのクッション性のミッドソール

シューズについて全く知らない初心者の私でも、凄さを実感できるのが噂のこのソール。
17代目から更に6mmも厚く進化しました!

厚すぎて逆に走りにくいんじゃないの?
いいえ、そんなことはありません、履いた瞬間にびっくりしました・・・。
足踏みした時の気持ちよさ、そして足にしっかりとフィットする安定感。
走っていても足がぐれたり、疲れたりすることが全くありません。

みんなに一度履いてもらいたい感動の履き心地・・・。

使用済みで少々汚れがついて申し訳ありませんが、
よく見るとかかとにはこのように、ZoomxとReactxの分かれ目が記載されています。
1足でNIKEの誇るオリジナル開発ソールを2つも使用している、贅沢シューズ。

かかとのグレーのところは、リフレククターになっているので夜のランニングにも◎。
見た目とは裏腹に、驚きの軽さ!

かなり厚底なので、一見すごく重そうに見えるのですが意外と軽い!
長時間履いていても疲れにくく、足に負担がかかりません。
ちなみにこの軽さがどれくらいかと言うと、良く履いているスニーカー2つと比べてみます。

ヘビロテの安定のコンバースは、318g

歩きやすくてお洒落な2002Rは、267g
数gの違いですが、履いてみるとこの重さの違いは歴然!
長距離を走るほど、足への負担がかなり変わってきます。

ソールを贅沢に使いつつ、この軽さをキープできるのはすごい技術だね!
汗っかきさんにも嬉しい、通気性の良さ

汗っかきの私は、走っているともちろん靴下も汗でびっしょり・・・。
アッパー部分がメッシュ素材になっているので、ムレにくく通気性も抜群◎。

部位によって穴の大きさが少しずつ違うよ!
前に進む力を、アウトソールでしっかりサポート

アウトソールは、全面にラバーではなく部分的に貼ってあります。
かかとの方に凹があることで、着地した時に柔らかいフォームを下にたわませ、
たわんだフォームを反発させることで前に進みやすい構造になっているだとか。

通りで、走っているときに前に進むのが軽やかなわけだ。
肉厚な足首周りで、しっかりとサポート

シュータン(ベロ)もかなり肉厚になっていて、足首をしっかりと包み込みます。
厚みがある分しっかりフィットするので、走っている最中も守られている安心感。
実際の履き心地

ちょっと難しいですが、とにかく機能性がたっぷり詰まったボメロ18。
実際に履いてみて思ったのは、
シューズでここまで走りやすさが変わるの!?
正直どれを履いてもそこまで大差ないからどれでも良いかなと思っていました。

色々試着してダントツでこれがよかったんだよね。

身体が重くて走る気がしない時も、ボメロ18ならやる気スイッチON!
やっぱりなんでも形から入ると、モチベーションが上がりますね。
ボメロ18の前へ前へ運んでくれる感じで、気持ちも前向きに。
ちなみに私の足は、横が広いので履き続けると小指が痛くなってくることがありますが、
ボメロは全然大丈夫です。

ランニングの時だけではもったいないので、毎日のお散歩にも着用しています。
白で汚れが目立ってしまうのがちょっぴりネックですが、
普通にお洒落着でも合わせられるシンプルな色味がとってもお気に入り。

街歩きにも全然違和感のないデザインです◎。
ボメロ18で初めてのファンランへ!

ボメロ18を履いてマラソン大会にも参加しました。
実は、マラソン大会でボメロ18をおろしたという愚か者です。
慣れない靴を履くと足が痛くなるし、危険だからやめなさいと言われましたが、
雨が続き練習できず本番で初めて履くことに・・・。
ところが、初めて履いたのに足へのフィット感が優秀で、結局最後まで足を痛めず気持ちよく走れました。

ボメロ18の前に押し出してくれる感覚にだいぶ助けられました。

距離が長くなれば長くなるほど、シューズのクオリティーが大事になってくる事を改めて実感しました。
やはり長距離を走ることは、足はもちろん全身にかなりの負担がかかります。
走ることに慣れていない初心者は特に足を痛めやすいので、
特にボメロ18のようなサポート機能のあるシューズがおすすめです◎。

総評

コスパが良いと言っても大きな出費となるランニングシューズですが、
これからランニングを始めたい方にとってもおすすめなボメロ18。
言い過ぎかもしれませんが、私の中でのランニングの世界観が変わりました。
こんなに気持ちよく走れるんだ!
自分で始めておきながら、時には走りたくない日もあります。
そんな日を一緒に乗り越えてくれる相方がボメロ18です。
みなさんも一度履いて、この感動を味わってみてください。
そして、最高のランニングが楽しめますように・・・。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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