韓国に留学経験のある私が、日本を未だかつて出たことのない夫を連れて韓国旅行に行ってきました!
夕方出発で、2泊3日というショートステイの忙しい旅行となりました。
会社員でなかなかお休みが取れない方は大体こんな感じのスケジュールの方が多いかと思います。
スケジュール立てがちょっぴり難しい飛行機を使った旅行。
初めて静岡空港から韓国へ行く方や、久しぶりに韓国旅行を予定している方の参考になるように実際行ってみてどんな様子だったかや、気になる空港での手続き所要時間を紹介させていただきます!
この記事を読めば、旅行のスケジュール立てにも役立ちます。
是非、最後まで読んでくださいね。
初めての韓国旅行、不安もたくさんあったけどとっても楽しかった!
空港ってやっぱり忙しかったね!
この記事はこんな人にオススメ
基本情報
静岡市内から静岡空港までは、車で約1時間。
嬉しいことに無料駐車場があるので車で行くのにとっても便利◎
場所によって有料と無料が分かれているので注意!
P2(約60台)P3(約245台)P4(約145台)のみ無料、その他有料
2024年11月現在では、静岡空港からソウルへの便は1日1本、チェジュ空港のみです。
出発時間は、18:50に出発してソウル仁川空港に21:15に到着!(フライト時間2時間25分)
曜日に関わらず全てがこの時間になっています。
夕方フライトで1日目は到着時間が遅いので、夕飯食べてホテルで寝るって感じになります。
逆に出発が遅いので、金曜日に半休を取って2泊3日の日曜帰りがオススメ!
航空券は、色々なサイトがありますが公式のSALEを利用して予約するのがなんだかんだ安い!
なので私はいつも航空券はチェジュの公式サイトで予約しています。
チェジュ航空メリット・デメリット
チェジュ空港は、本当に頻繁にSALEやキャンペーンを開催してくれます!
SALE期間だと1、2万円は安く予約できるので要チェック◎
LINEのお友達になると随時SALE情報が送られて最新情報をGETできます。
チェジュ空港は、日本語でチャットが可能なのでとっても便利。(※9:00〜18:00)
電話だと繋がるまでが大変!
今回私は、カード支払いがエラーになってしまったので、チャットを利用して問い合わせしました。
ちょっとカタコトな日本語ですが、丁寧に対応してくれました◎
アプリが重たいのか、すぐに落ちたりしてしまうことが多々。
SALE期間のすぐにでも予約したい時にこれが起きるとなかなかのストレスに。
日本語設定にしているにも関わらず韓国語表記に変わってバグってしまうことも。
普通に起動している時は問題なく使えるのですが・・・。
キャンセル料金を保証してくれるサイトも他ではありますが、公式サイトでは予約から24時間を過ぎると結構高めの料金が発生するので要注意!
航空券を少しでも安く買いたい私は、かなりこまめにチェックしていますが1時間ごとに金額が高くなったり安くなったりと変動がかなり著しいです。
どこのサイトも同じなのかな?予約した数日後、一万円近く安くなってショックで寝込みました。
良くも悪くも、静岡空港から行くにはチェジュ空港しか選択肢はありませんので楽しみましょう。
行きのスケジュール
飛行機に乗るとなると、たくさんの手続きがあるため逆算した行動が必須。
なかなか慣れてないと所要時間も読めず計画を立てるのも難しいですよね・・・。
ちゃんと飛行機に乗れるか常に不安がつきもの・・・。
静岡空港
一体何時に到着したら間に合うのかが気になるところ。
今回のように18:50出発であれば、約30分前の18時20分から搭乗開始となります。
安心安全を確保するのであれば、最低でも17時30分には空港に到着しているのがオススメ!
今回私たちが空港での手続きにかかった時間はこちら↓
さすが静岡空港です。1便しかないので、手続きもサクッと進めました!
出発の24時間前から、アプリで簡単にモバイルチェックインが出来るので空港でチェックイン不要なのでとってもオススメ◎
あまりのスムーズさにストレスフリーな出国でした◎
しかし飛行機ではよくある遅延が、今回もしっかり発生しまして15分遅れて出発しました。
少しでも早く韓国で夕ご飯を食べたいけどまだまだ先は長い・・・。
結局飛行機の席に無事座れたのは、19時05分でした!
飛行機の様子
5年前に行った時のエアソウルでは、機内にUSBを差すところや現在地のわかるモニターが付いていたのにチェジュ空港はどっちもありませんでした・・・。
機内で充電する気満々だったのに・・・。
座席も結構せまめです。左側3席、通路を挟んで右側に3席のコンパクトな機体。
約2時間30なのでなんとか耐えられました。
短い飛行時間なのでもちろん機内食はありませんが、前もって予約すれば、別料金で機内食が食べられます◎
一応飲み物や簡単なスナック販売も行ってくれるので、食いっぱぐれることはありません。
仁川空港
なんだかんだであっという間に仁川空港に到着しました!
飛行機から降りた時間は21時30分。
ここから色々手続きが始まります!
静岡空港とは違って大きな空港なので、結構一つ一つの手続きに時間がかかりました。
入国審査は、他の便の外人さんたちとも重なってしまい長蛇の列に・・・。
見た目よりは進みがスムーズだから安心しました。
機内で記入したカードとパスポートを渡すだけ!質問されたりなど、難しい事は一切ありません。
審査が終わったら、早々にキャリーケースのピックアップに向かいます。
掲示板に書いてある、自分の乗っていた飛行機名と荷物のピックアップコースの番号を確認!
キャリーケースがクルクルとレールに乗って出てきますが、運によって所要時間ここで大きく変わります。
今回はまあまあの中間くらいで出てきました!それでも15分待ちました。
これで手続きは終わり!この時、既に時間は22時20分。
今回の想定外エピソード~両替に手こずる~
ここまではスムーズに行けたのですが、私たちの盲点だったのは両替!
空港鉄道に乗りたかったため、最低限の現金が必要で空港なら銀行もたくさんあるのですぐに両替できると思っていました。
しかし、ほとんどの銀行が21時から22時に閉まっていました・・・。
焦って走り回りました!
最初から聞けばよかったのですが、遅くまで両替ができるのは1ヶ所のみ。
しかも、到着フロア(2F)ではなく出発フロア!(3F)
通りで見つからないわけだ・・・。困っている方結構いました!
無事両替所を見つけたものの、一か所しかやっていないため長蛇の列に。
結局30分くらいかかってしまいました。
しかし、空港はレートが悪いイメージでしたが100円=903ウォンという高レート!
私たちはてっきり、空港でこれなら市内ならもっと良いだろうと勘違いして1万円しか両替しませんでした。(市内、クレジットカード、wowpassよりも高レートでした。なぜ?)
無事t-moneyカード(プリペイド交通カード)を空港の自動販売機で購入しチャージを終え、ホテルのあるホンデへ空港鉄道で向かいました。
ホンデまで乗り換えなしで1時間なので、結局12時近くにホテルに到着しました。
それでも24時間営業のお店もたくさんあるので、晩御飯も韓国で堪能できました◎
お疲れ様でした!こっから韓国を満喫しましょうか!
帰りのスケジュール
帰りの飛行機は、結構苦労してしまったので皆さんも同じ過ちをしないように経験談としてお伝えしておきますね・・・。
仁川空港から静岡空港の帰り便ダイヤは、16時05分出発の18時00分着になっています。
なので私たちは、出発の2時間前の14時に空港に着けば大丈夫であろうと考えて最後のランチにチーズタッカルビを呑気に堪能していました。
仁川空港
13時にホンデを出発し、なんだかんだで14時ちょっと過ぎに仁川空港につきました。
ここから事件続きです!
ちょっと時間をとってしまい、空港もなかなか広いのでチェジュ空港のカウンターに着いたのは14時0分。
ビックリするほどチェックインに時間がかかってしまい、この時既に15:00。
カウンターのお姉さんに、15時50分までには絶対搭乗しろよ!と赤ペンで念を推してチケットに書かれました。
はい!頑張ります!
15時40分にようやく手荷物検査が終わりました!
ホームアローンみたい!
呑気なこと言ってないで早く走りなさい!
シャトルランの後みたいに呼吸困難になりながらも15時55分に到着!
こういう時に限って、飛行機遅延もなくスムーズに搭乗開始していました。
搭乗している人たちの終わりかけになんとか紛れ込むことに成功◎
事件がたくさん起きて時間ギリギリになってしまいましたが、何があるか分からない空港の手続きなので出発の2時間30までには仁川空港に着いていると安心ですね。
静岡空港
税関審査の紙をもらい記入して、疲れて眠ってしまい、あっという間に静岡に着いていました。
やっぱり静岡空港、コンパクトなサイズが最高に落ち着く!
18時10分、無事に静岡に到着。
やはり手続きがスムーズでした◎
全部の手続きが40分前後で終わり、19時には静岡空港を出発できました!
ありがとう!さようなら静岡空港〜。
総評
こんな感じで、静岡空港での手続きはとってもスムーズですが仁川空港はそう簡単にはいきませんでした。
静岡空港のスケジュールは大丈夫だと思いますが、仁川空港での所要時間は何があるのか分からないので、少し多めに見積もるのがおすすめです!
余裕を持った計画を立てれば、初めての方も久しぶりの方も十分に韓国旅行を楽しめます◎
他の国に比べて飛行時間も短く、時差も無いので気軽に行くことができるので1人旅にもおすすめ。
皆様の参考になれば幸いです。
気をつけて行ってらっしゃい!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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